運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2021-04-08 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

吉田参考人 ありがとうございます。おっしゃるとおりだと思います。  手元にデータがございませんが、巷間よく言われているのは、例えば、東京大学に入る学生は、やはり調べてみると、相当、高所得、高学歴の親御さんが多い。これは以前から言われていました。恐らくそういう傾向が強いんだろうと思います。  そうすると、学歴というのが本人だけの努力で決まるのかというと、恐らく、生まれ育ってくる幼少期から、家庭環境

吉田正幸

2021-04-08 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

吉田参考人 実は、残念ながら、コロナ禍によって登園自粛あるいは臨時休園等が特に去年の今頃から相当続きましたので、ちょうど無償化が本当に新年度から効力を発揮する時期にコロナによって非常にその部分が見えにくくなったことはあろうかと思います。  ただ、全てではありませんが、日本中いろいろなところに呼ばれてお話をしている中で、やはり若干保育時間が延びるということはあったやに聞いております。ただ、これも正確

吉田正幸

2021-04-08 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

吉田参考人 三人の大学研究者に挟まれまして、一体私は何者だろうと自分でもちょっと思ったのでございますが、保育専門誌を四半世紀出し続け、現場、行政、いろいろな方々とやり取りをしているその経験、あるいは、国、地方自治体の様々な子供関係会議にも関わらせていただいていますので、そういう立場を踏まえてお話し申し上げたいと思います。  本日の案件については、秋田先生の方からかなり詳細に正確なお話をいただきましたので

吉田正幸

2012-08-06 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号

公述人吉田正幸君) 委員おっしゃるとおりだと思います。  一つ極端な話を申し上げますが、東京二十三区の認可保育所に入ると、乳児、ゼロ歳児の場合、アバウトに約月五十万円公費が掛かると言われております。極端な話というのは、じゃ、五十万円そのゼロ歳の子供保育にコストを掛けるのであれば、その親に、お母さんに仕事を一年間休んで十万円毎月差し上げて、そして育児休業を出した企業に十万円差し上げて、それでも三十万円残

吉田正幸

2012-08-06 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号

公述人吉田正幸君) おはようございます。  保育システム研究所という民間で幼児教育保育いろいろ研究をしております。また、「遊育」、遊び育つという保育専門誌の発行もさせていただいております。  恐らく今日ここに立ったのは、認定こども園制度をつくるときに、厚労文科両省総合施設合同検討会議が開かれ、少しモデル事業をやってみようということで総合施設モデル事業評価委員会を開き、それから、今回もいろいろ

吉田正幸

2006-06-01 第164回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

参考人吉田正幸君) この四類型というのは、それこそ総合施設モデル事業評価委員会の報告ということになっておりまして、私も多少責任があるんだろうと思いますが。  現実に認定こども園総合施設を考えていったときに、既に現在、公私幼保既存施設がある。それぞれ公私幼保の今の既存施設が、じゃ認定こども園総合施設にどういうふうに転換、移行していくかということを考えていったときに、両方認可施設で持っているところもあるけれども

吉田正幸

2006-06-01 第164回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

参考人吉田正幸君) 大変大事な課題だと思います。  簡潔に申し上げると、例えば認定こども園が必須の機能である子育て支援を行う場合に、例えば育児相談をしますとか臨床心理士を招いて専門的な相談をしますという場合に、直接的な支援を取ることももちろん大事ですけれども、同時に、その地域の方々がお互いに支え合うような、人間関係をそこで結べるような機会をつくる。つまり、母親の井戸端会議が活発になるとか、あるいは

吉田正幸

2006-06-01 第164回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

参考人吉田正幸君) おはようございます。  「遊育」、遊び育つという保育専門誌を出しております。幼稚園保育園先生方が主たる読者でございまして、今日は、私は大学先生方ほど学識も理論もなく、幼稚園保育園先生方ほど現場も知らずということでございますが、大学先生よりは少し現場を知っていて、現場幼稚園保育園先生方よりは少し理屈が分かるという、こういう立場だろうと思います。それから、この中

吉田正幸

  • 1